ファストファッションの秘密 ブランド比較

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●ファストファッションの秘密

この不景気の中、やっぱり注目が行くのは「安くて品質の良いもの」です。洋服も例外ではなく、デパートや駅ビルで売っている高級なブランド物の洋服よりも、「ファストファッション」と呼ばれる低価格な洋服のブランドが売り上げをぐんぐん伸ばしています。そのブランドですが、海外からもたくさん進出してきているので種類もたくさんあります。目で見て確かめるのが一番ですが、実際に行く前に一体どこのお店が自分の年齢や趣味に合っているのか、知っておきたいですよね。

ファストファッションの秘密 ブランドぶっちゃけ比較

そんなわけで今回は超個人的ですが、参考になるように代表的なファストファッションブランドの比較をしてみました。

● ユニクロ(UNIQLO)
言わずと知れた日本生まれのブランドです。だいたいの駅ビルに入っているのでは、と思うくらいたくさんの場所にあるので、一番気軽に行きやすいと思います。ファストファッションブランドの中で一番対象年齢も広く、どの世代が着ても違和感の無いラインやデザインのものがほとんどです。生地や縫裁もしっかりしています。一時はシンプルなものばかりで、ユニクロ=個性が無い、とも言う人もいましたが今はデザイナーや企業とのコラボレーションで、パッと見、ユニクロとは思えないようなデザイン性のあるラインやプリントがとても増えたので、着こなしによっていくらでも個性が発揮できます。ただ、利用する人がとても多い分、街中で同じユニクロの服を着た人とすれ違うこともめずらしくありません(笑)。

● H&M
スウェーデン発のブランド。日本には2008年にオープンし、日本にとっては海外からのファストファッションの先駆けのような存在です。今や世界中に2000以上もの店舗があります。 ユニクロ同様対象年齢も広く、海外ブランドなだけあって、大きなサイズも揃っていますし、ピッタリとしたラインの服やパーティードレスから、ゆったり着れるカジュアルな服やシンプルなものまで種類がとにかく豊富です。 ただちょっと縫裁の荒さがあるものもあって、糸がはみ出ていたりすることもあるそうです。 特徴として、売り切れた商品は再入荷はせずにどんどん新しい商品を入荷していくので、誰かと着ている服が被る、ということはあまりなさそうです。

●Forever21
とにかくどこよりも激安な印象が強いブランド。ここの店内だと、2000円以上が高く感じるほど。 NY発のブランドなのですが、いかにもNY!というような露出が多かったり、ちょっと変わったカッティングの服や、カラフルな服がたくさんあって、対象年齢は比較的若めなので入りづらく感じる人もいるのではないかと思います。ただ、メンズ服に関しては打って変わって落ち着いた色合いのものが多く感じます。生地はちょっとペラペラな感じがありますが、毎日着るインナーを色違いで何枚も買ったりやワンシーズンで着つぶすには持ってこいです。とにかく売っている服やアクセサリー、最近では化粧品なんかもありますが、量がとても多いので買い物する時はちょっとした宝探し感覚で楽しいかもしれません!

●ZARA
スペイン発のブランド。ユニクロの次によく店舗を見かけます。ここで比較しているファストファッションの中で一番シャープでクールなイメージが強いブランドです。店舗構えもファストファッションとは思えないような雰囲気があり、店舗内は通路も広く見やすいところが多いので、ファストファッションブランドの特徴でもある大量の服を漁るようなショッピングではなく落ち着いてショッピングが楽しめます。 もちろん安い服が中心なのですが、中には1万円前後の生地がしっかりした服もあります。 対象年齢は広そうですが、子供服以外は個人的には落ち着き始めた世代からが似合うのかな、と思います。 安く服を買いたいけれど、見た目が安っぽいのは嫌!というような人にはぴったりなのでは!?

以上が個人的なファストファッション比較です。 どのブランドも被ることなくそれぞれの長所があるので、自分が服に求めるものによってブランド選びをしてみてはどうでしょうか? 余談ですが、私はここで挙げたブランド、私は全部好きです(笑)。【ことひめ】



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