睡眠と昼寝

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睡眠とは?睡眠のしくみと睡眠の質

睡眠とは体の疲労や脳や自律神経を休ませるといった効果があるようです。 睡眠不足が続くと血圧が上昇したり、免疫機能が低下したりします。その影響は大きく、頭痛、吐き気などの症状に加え、あらゆる病気にかかる危険率が高くなるともいわれています。
そこで注目されるのが「昼寝」。夜しっかり眠るためにはどうやら「昼寝」が鍵を握っている!?
今日は睡眠と昼寝について調べてきました。

少しの昼寝で睡眠の質を上げる

アメリカで行われた調査によると、理想の睡眠時間は7時間前後が良いということがわかっているようです。 みなさんの睡眠時間はもっと短いのではないでしょうか?

日本人の平均睡眠時間は5~6時間という人が多く、ちゃんとその時間眠られていても、十分な時間眠れていないと感じる人も多いのだとか。

わたしも眠っても眠れた気がしないときがよくあって、その日は一日やる気が起きなかったり、体が重たかったりして気分まで沈んできてしまいます。睡眠不足といっても軽く考えてはいけません。その影響は大きく、頭痛、吐き気などに加え、老化が進んだり、脳へも大きく影響し認知症の発症率も上がり、突然死にもつながるのこともあると言われています。ただの睡眠不足だと思っていたら大変なことになるかもしれません。

睡眠の役割は心の疲れをとること、そして体の疲れを取ることです。 心の疲れを取るのが浅い眠りであるレム睡眠で、このレム睡眠によって脳は昼間にあった出来事などを整理します。 体の疲れを取るのが深い眠りのノンレム睡眠で、細胞の修復などをします。 疲労を改善するためにも0時~3時までにノンレム睡眠に入っているのがベストのようです。

昔からよく耳にしますが、夜の睡眠の質を上げるには、昼間に短時間昼寝をすることがよいと言われているようです。 また、ちょっと寝たりないくらいのほうが睡眠の質もアップするみたいです。

人間は、夜寝る時間の15時間後に眠気がやってくるそうで、たとえば夜12時に寝る人なら、昼15時くらいに眠気が起こるということですね。なので、眠気がくる前に短時間昼寝をすると良いということですね。

これは働いている人にはなかなか難しいと思いますが、時間は30分程度でよいそうなので休憩時間があれば少し脳や体に休息をとらせてみてみてはいかがでしょうか。 30分以上寝てしまうと深い睡眠状態になって目が覚めるのに時間がかかってしまうようなので目覚ましや、アラームをセットしておくといいですね。

あと、よく本に書いてありますが、お茶やコーヒーの中に含まれるカフェインは脳に効果を発揮するのにちょうど30分くらいかかるそうなので、昼寝をする前に飲むとすっきり目が覚めるかもしれません。 これで昼間にしっかり脳と体を目覚めさせておくと夜もしっかり眠ることができるようです。 わたしもよくケータイのアラームをセットして休憩時間に20分くらい寝たりしていますがたった20分でも寝てみると、頭がはっきりする気がします。

この昼寝は2日に1度くらいでいいようなので、夜、寝つきが悪くて悩んでいる人は試してみてはいかがでしょうか。 習慣付けるとなお良いそうです。【つみれ】



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