ウォーターサーバーの秘密

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元々オフィスや病院などで見かけることがあったウォーターサーバーですが、最近ではそんな場所以外に、ウォーターサーバーを設置する一般家庭がとても増えています。でも、ウォーターサーバーとはなんぞや!?と思う人も多いのでは?

今回はそんなウォーターサーバーについて調べてみました。

ウォーターサーバーの秘密

⇒ その1から続く

さて。そんなウォーターサーバー。デメリットとして一番気になるのが、衛生面です。え、安全な水なんじゃないの?と思いますよね。もちろんウォーターサーバーに使われている水は安全な水に間違いないです。ですが、使用する分の水はサーバー内で冷水、温水で常備されていますが、サーバーの上でボトル内にストックされている水は室温、ようは常温で保存されていることになります。一度開栓して、常温で3日4日放置したペットボトルのミネラルウォーターをまた飲みたいと思いますか?微妙ですよね。 ウォーターサーバーに設置したボトルの水は、直接口をつけたりするわけではありませんが、常温で何日間か置いた水には変わりありません。 この衛生面に関しては、衛生管理がしっかり行き届いた業者を選ぶしかありません。

安さで選んで、サーバーにすぐカビが生えたり、水の安全面が微妙だったりしたら、せっかく安全を考えて設置したウォーターサーバーの意味がありません。 ネットやパンフレットだけでなく、直接聞きたいことは全部聞いて一番衛生管理に対して安心できる業者を選ぶことが一番です。 次に設置スペースの問題です。 サーバー自体の設置スペースは、設置をする前に考えてあることが多いのですが、見落としてしまいがちなのがボトルの保管場所です。 ボトルは必ずサーバーに1つ設置しているもの以外にストックをどの業者もだいたい2本以上置いておきます。このボトル、10リットル以上のものがほとんどなので、結構大きく、場所もとるんです。重たいものでもあるので、すぐに交換設置ができるようにサーバーの近くに置いておきたいものでもあるのですが、サーバーの場所しか考えていないと周りに置く場所がなくて、結局遠くにストックを置いて交換が大変、なんてことにもなります。使い終わって空になったボトルも、業者が回収するタイプだと回収にくるまで置いておかなくてはいけません。最初から最後まで場所をとりますね(笑)。
このボトルの保管場所を考えておかないと、スペースを無駄にとって、かえって生活の邪魔になってしまう、なんてことにもなりかねません。なのでサーバーの設置場所だけでなく、ストックのボトルや空のボトルを置いておく場所をしっかり考えておくことが大事です。空のボトルに関しては、家庭でゴミとして捨てられる使い捨て容器のタイプもあるので、業者を選ぶ際にこれもポイントに入れておくといいかもしれません。

そんなわけで後半はウォーターサーバーに関するデメリットも紹介しましたが、事前にしっかりチェックをしておけば問題ないものばかりです。実際ウォーターサーバーは生活用品の中で確実に便利で安心なものの部類に入るのは確かですが、まだまだ贅沢品のイメージがあったり、水が綺麗な地域に住んでいる人や、健康意識の弱い人にとってはお金を払ってサーバーを設置する必要なんてなかったりします。ここが、注目されつつもまだ一般家庭層に浸透しきっていない理由かもしれません。日本は他国に比べて圧倒的に水が綺麗ですからね。ただ、無料お試しなんかを行っている業者もたくさんあるので、一度試してみる価値はあります。今回は気になるウォーターサーバーについてでした。【ことひめ】



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