羽田空港新国際線ターミナル

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羽田新ターミナル(羽田空港新国際線ターミナル)2010年10月21日開業

2010年10月21日、羽田空港新国際線旅客ターミナルがついにオープン。 4本目の滑走路と新しい国際ターミナルの供用をそれぞれ開始します。31日からは24時間、欧米やアジアを結ぶ定期便が就航する予定で、日本の空の玄関口として世界15の都市と国内49の都市を結びます。 これによって成田空港にどう影響するのかも気になります。今回は気になる羽田空港新国際線ターミナルについて調べて来ました。

国際線新ターミナルの実力は?

羽田空港の新しい国際線ターミナルが2010年10月21日に開業されます。 ソウルや上海、香港などアジアに加え、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリなど欧米の主要都市へも直行便が就航するようです。
羽田空港新ターミナル羽田空港新ターミナルPhoto by 日本空港ビルデング株式会社

国際線新ターミナルは、駅に到着してから飛行機搭乗までに段差がないことや、標識なども見やすく、海外の空港を参考にしたような作りに感じられるようです。 アクセスも品川から京急線のエアポート快特で13分ほど。浜松町からはモノレール快速で13分ほどで到着でき、新しいハブ空港として、アクセスの便利さターミナルの使い良さを売りにしているようにも思えます。
また、10月21日の新ターミナル開業に合わせて、京急線と東京モノレールの新しい駅もオープンするようで、東京モノレールの駅はターミナルの出発ロビーと直結していてチェックインカウンターまで最短距離で移動できるようになるみたいです。 わたしは方向オンチなので、直結していると道に迷わずにすむのでとても助かります(笑)

ターミナルビルは、1階がエントランスプラザ、2階が到着ロビー、3階が出発ロビー、4階は出国手続き後の出発ラウンジとなっています。 ショップ&レストランは4・5階になっていて、4階は「江戸小路」と名づけられ、江戸の街並みが本格的に再現されています。これは日本の伝統や文化を体感できるような作りになっているということらしく、外国人にはかなり喜ばれそうな感じがします。 5階には日本のアニメやキャラクターのショップも入っていて、やはり海外というものをかなり意識しているのが感じられますね。 5階展望ロビーには、展望デッキや、なんとプラネタリウムまで併設されているみたいです。

おおよそのことは予想がつきそうですが、プラネタリウムは驚きました。待ち時間などに見るのでしょうか? ここの口コミは特に気になりますね。

ちなみに就航予定の都市は、 中国(北京、上海、香港)、韓国(ソウル)、タイ(バンコク)、台湾(台北)、 シンガポール、マレーシア(コタキナバル)、米国(ニューヨーク、デトロイト、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ホノルル)、フランス(パリ)、カナダ(バンクーバー) この15都市が2011年までに就航予定のようです。 成田国際空港会社の森中小三郎社長は、2014年度にも国内線の発着枠を現行の1.5倍にあたる年3万回に引き上げる方針を明らかにしたようです。 国際定期便が就航する羽田空港に対抗して、国内と国際線をつなぐハブ空港としての機能を強化するということのようです。 どちらにしても、今まで成田まで行くのが遠かった人にとっては羽田から海外に行けるというのはありがたいですね。特にお年寄りや、体の不自由な方などには負担も少なく済み、この点は利用者の評判も良いのではないかと思います。

個人的には、成田空港の雰囲気がとても好きなので、少しくらい遠くても利用したいという気持ちが強いです(遠いですが泣)。便利さとは別に空港そのもののファンだという人もたくさんいるのではないかと思います。 みなさんはどうでしょうか?
今日は気になる羽田空港新ターミナルについてでした。【つみれ】



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