成田へのアクセス対決

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成田へのアクセスはどちらがお得!?

成田空港は国際線が多く集まり、海外旅行には必須の空港。しかし都心から遠いのが難点でした。
そんな成田空港へのアクセスですが、最近、成田エクスプレスのリニューアル、さらにスカイライナー登場により劇的に変化しようとしています。気になるのはどちらが価格が安くて、早いかということ。停車駅も含め、今回は成田エクスプレスとスカイライナーを比較してみました。

成田エクスプレスVSスカイライナー

成田空港は国際線が多く集まる海外旅行には必須の空港。しかし都心から遠いのが難点でした。しかし最近状況が変わりつつあります。その最大の要因が成田エクスプレスのリニューアル京成スカイライナーのデビュー。両者とも速さをウリにしています。どちらもすでに口コミで「早い」と評判になっていますが、今日はその2つを比較してみたいと思います。


成田エクスプレス

・最短所要時間(東京←→成田) 53分
・運賃(東京←→成田) 2940円
・主な停車駅東京、渋谷、新宿、池袋、大宮、吉祥寺、三鷹、国分寺、立川、八王子、高尾、品川、武蔵小杉、横浜、戸塚、大船
→成田エクスプレス 公式HP 時刻表 運賃など

まずは成田エクスプレスから。
成田エクスプレスは最近新型車両E259系を導入しました。ゆったりした座席で乗り心地も良くなり、電源コンセントも完備。無線LANにも対応。快適さを増しています。停車駅も多いのが特徴でしょう。荷物置き場にもダイヤル式の錠をそなえ、セキリティ面も万全です。


スカイライナー

最短所要時間(日暮里←→成田) 36分
運賃(日暮里←→成田) 2400円
主な停車駅(日暮里 京成上野)
→スカイライナー 公式HP 時刻表 運賃など

続いて京成スカイライナー。こちらはなんと言っても早い!時速160km。常識を覆す36分です。これだと羽田とそんなに変わりません。さらに料金も安く、約500円もお得。座席は薄型シートを採用していますが、乗り心地は悪くありません。こちらも電源コンセントを完備しています。


総評

早さ、値段ともにスカイライナーに軍配が上がります。設備的には成田エクスプレスの方が優れていますが、スカイライナーは36分で着いてしまいますので、そんなに設備は必要ありません。一方アクセス可能な駅は成田エクスプレスの方が沢山あります。近くに停車駅がある場合、成田エクスプレスで乗り換え無しでのんびり行くのもありでしょう。のんびりといっても東京から1時間しないうちに着いてしまいますから、こちらも十分早いと言えます。成田空港はかなり遠いイメージがありましたが、これからはそのイメージも変わりそうですね。羽田の国際化も進んでいますので2010年代は空港革命の時代とも言えそうです。【井出】



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