東日本大震災 (東北地方太平洋沖地震)
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は日本において起きた巨大地震。2011年、3月11日午後 2時46分ごろ、マグニチュード 9.0 (8.8から情報修正) を記録する非常に大きな地震が発生した。場所は東北地方太平洋沖。
その後次々と余震、または新たな地震が起き、重大な被害をもたらした。日本において史上最大規模の地震であり、その情報は世界的にも報道され、経済的にも大きな影響をもたらした。(※現在一部の情報のみ。まだ全容はわかっていません。続報に注意して避難して下さい。)
●東日本大震災 (東北地方太平洋沖地震) 主な流れ
(※まだ全容はわかっていません。続報にご注意して避難して下さい。※NHKニュースへ)
2011年、3月11日午後 2 時 46 分ごろ、三陸沖を震源地とするマグニチュード 9.0 (8.0から上方修正)を記録する非常に大きな地震が発生した。場所は東北地方太平洋沖。その揺れは日本全国で確認され、宮城県では震度7を超える揺れが確認、他にも福島県をはじめ東北地方に甚大な被害をおよぼした。同時刻、関東でも大きな揺れが起き、家屋の倒壊も複数発生、多くの人が「かつて味わったことの無いほどの大きな揺れ」を味わった。
東京都内でも電車やバスがほぼ運休(JRは朝までほぼ運休。地下鉄は比較的早く復旧し、夜間の本数を増やした)。それによって都内は家に帰れない人達でごったがえし、都庁や学校など多くの施設が宿泊施設として開放された。
東北地方太平洋沖では船や車が地上に流され、学校やショッピングモールなどの巨大な施設をも破壊。その映像がすぐにTVによって全国に流され、その映像は国民を震え上がらせた。揺れによる被害もさることながら、津波による被害もすさまじく、福島県では7mを超す大津波が発生、茨城、岩手でも4mを超す津波が発生した(測定不能に陥る観測所も多数あり、それ以上との見込みも)。これらにより多くの被害が確認、報告される(宮城県仙台市,若林区荒浜、福島県,南相馬市では特に甚大な被害)。
気仙沼では大規模な火災が発生、映像とともに甚大な被害が報告され、衝撃を与える。
その後、次々と余震、または新たな地震が起き、重大な被害をもたらした。12時をまわり、翌12日になっても地震がやむことはなく、午前4時過ぎには長野でも震度6弱の地震、栃木でも震度4の地震が起きる。その後も東北、関東、甲信越地方において震度3以上の揺れが何度も確認された。その後も一か月にわたり余震が続き、いまだ安定していない。(※福島第一原子力発電所の放射能数値についてはまだ情報が確定しておりません。)
日本において史上最大規模の地震であり、地震の観測が始まった明治以降でも最大。マグニチュード 9.0は世界でもほとんど類を見ない大きな数字として、その情報は世界的にも報道された。経済的にも大きな影響をもたらし、アメリカ、ロシアなど各国の代表が日本を援助するとの声明を発表。現在でもまだ全貌は明らかになっていない。(現在一部の情報のみ。まだ全容はわかっていません。身の安全を確保して適切な対応をして下さい。)【井出】
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