喜々津 嬉々（ききつ きき）キャラレビュー
喜々津 嬉々（ききつ きき） キャラレビュー
めだかボックスは2009年から週刊少年ジャンプで連載されている人気マンガ。原作/西尾維新 漫画/暁月あきら。
主人公「めだか」をとりまく学園もの漫画で、最初はなんでも屋的漫画でしたが徐々にバトル化、それにしたがいサブキャラ達もどんどん人気になりました。めだかボックスには主人公「めだか」以上に魅力的な存在のサブキャラ達が多数登場します。今回はそんな「めだかボックス」の個人的キャラレビューを書いてみたいと思います。
●喜々津 嬉々（ききつ きき） 個人的キャラレビュー
喜々津 嬉々
棺桶中学 3年2組の女子
特徴 なんでも極めて優秀にこなす
最初に登場した時は不敵な笑いをうかべ、何かやってくれそうな感はありました。実際に体験入学において頭脳戦などでは大活躍。そのポテンシャルの高さを見せてくれました。
ゴーグルを取ると意外にも美少女で、印象ががらっと変わります。個人的にはゴーグルをつけている時の少年っぽさが好きです。
能力を見てみると「何でもできる」ことがかえって活躍の場を制限している気がします。少年漫画において「万能」は魅力的に描かれることが少ないので。それでも彼女は様々な場面で便利屋的に活躍してくれるのでは無いかな。同じ様なタイプに「阿久根高貴」がいますが、彼は破壊神のあだ名をもつほど極端な人間であったため、決してただの万能ではありません。あらゆる事をゲーム感覚で楽しむと言う点で彼とは決定的に違うキャラと言えるでしょう。【でんすけ】