JAZZ名盤を並べてみた
映JAZZと言えばちょっと小難しそうなジャンル。しかし、世に言う「名盤」と言うものを聴けば意外と心地よく聴けることがわかるはず。と言う訳で、今回はJAZZの名盤を編成別に集めてみました
。選んだのは「JAZZを聴いて40年」の筆者の親父【でんぞう】です。選びに選んだ名盤をどうぞ!
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ピアノトリオ編 / ワンホーン編 / ツーホーン編 / 個性楽器編 / ギターベース編
今回はトロンボーン、バイブ、フルートなど、ジャズの中では個性のある楽器編。当時はジャズではめずらしかった楽器類だが、現代では市民権を獲得している。ドラムも聴きごたえ◎。
●アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ/モーニン
ブレイキーのドラムはファンキーかつクール。「落雷」と評されるドラムソロにも注目。
●チコ・ハミルトン/ブルー・サンズ
リズムキープならこの人。タイトかつダイナミックなドラムが楽しめる。
●ミルト・ジャクソン/オパス・デ・ジャズ
バイブの重鎮ミルト。すべてのバイブの見本となるべく存在する名盤。
●デイブ・パイク/パイクス・ピーク
ミルトよりもバイブが少なくパワフルなプレイが特徴。ビル・エバンスの参加も貴重。
●カーティス・フラー/ブルースエット
中域を活かしたトロンボーンが楽しめる。ハードバップの大名盤。
●J.J.ジョンソン/ダイアルJ.J.5
スローな演奏を得意とするトロンボーンに切れ味を持ち込んだJ.J.。聴きごたえたっぷり。
●ジミー・スミス/ザ・キャット
ジャズオルガンの第一人者スミス。泥臭さとファンキーさで洗練されたオルガンが楽しめる。
●ビル・エバンス(ジェレミー・スタイグ)/ホワッツ・ニュー
モダンジャズでは人気を得たフルート。スタイグのフルートの能力を最大に引き出した早弾きが革新的。枯葉など、エバンスの名演も楽しめるお得盤。
いくつか紹介しましたがジャンゴロジー、
ミスター・クラリネット
もかなりおススメです。
【でんすけ】
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