JAZZ名盤を並べてみた
映JAZZと言えばちょっと小難しそうなジャンル。しかし、世に言う「名盤」と言うものを聴けば意外と心地よく聴けることがわかるはず。と言う訳で、今回はJAZZの名盤を編成別に集めてみました
。選んだのは「JAZZを聴いて40年」の筆者の親父【でんぞう】です。選びに選んだ名盤をどうぞ!
-------------------------------------------------------
ピアノトリオ編 / ワンホーン編 / ツーホーン編 / 個性楽器編 / ギターベース編
ジャズにはいわゆる「名盤」と言う物が存在します。膨大な数のジャズの中から、それら名盤と言われるものを編成別に集めてみました。まずはピアノトリオ編。ピアノ ベース ドラムと言うシンプルな編成ですが、その可能性は無限大。親しみやすい音色も特徴です。
●バドパウエル/ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル+2
バドパウエルはモダンジャズピアノの神様的存在。彼のピアノはすべてのジャズピアノの基本となったと言われるほど。その中でも黄金期の演奏が楽しめるのがこの盤です。
●オスカー・ピーターソン/ザ・トリオ~オスカー・ピーターソン・トリオの真髄
超絶的テクニックを持つピーターソン。その伝説的ライブをおさめた版。テクニック派の人におすすめ。
●ビル・エヴァンス/ワルツ・フォー・デビー
オスカーピーターソンが光ならビルエバンスは影。情緒たっぷりに聴かせてくれるピアノはむしろ日本人に合うかも。中でも特に名演奏と評判の作品。
●ドン・フリードマン/サークル・ワルツ
ビルエバンスに影響を受けながらも硬めできらびやかな音色と甘いプレイが評価されるピアニスト。
●セロニアス・モンク/セロニアス・モンク・トリオ
少ない音で大きな音楽を奏でるピアニスト。無駄を省いた個性的なプレイにはファンも多い。
●ウイルトン・ケリー/枯葉+1
軽快なタッチとブルージーなアドリブが特徴のウイルトン・ケリー。その中でも人気の「枯葉」を含む名盤。
●レッド・ガーランド/グルービー
グルーブを大事にするレッドガーランド。リズムを聴くならこの人。専門家の評価も高い。
【でんすけ】
→はにゃりもトップへ →音楽カテゴリーへ