JAZZ名盤を並べてみた
映JAZZと言えばちょっと小難しそうなジャンル。しかし、世に言う「名盤」と言うものを聴けば意外と心地よく聴けることがわかるはず。と言う訳で、今回はJAZZの名盤を編成別に集めてみました
。選んだのは「JAZZを聴いて40年」の筆者の親父【でんぞう】です。選びに選んだ名盤をどうぞ!
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ピアノトリオ編 / ワンホーン編 / ツーホーン編 / 個性楽器編 / ギターベース編
今回は2ホーン編。モダンジャズの基本編成クインテッドなど、バラエティ豊かな演奏が楽しめます。チャーリーパーカーやマイルスデイビスにも注目。
●ジェリー・マリガン/ナイト・ライツ
サックス奏者と言うだけでは無く、作曲、編曲にも才能を発揮したマリガン。今作ではアレンジの魅力が存分に楽しめる。
●チャーリーパーカー/バード・アンド・デイズ+3
ジャズキング、パーカーとガレスビーの名演が楽しめる名盤。パーカーにしては、比較的高音質で残されているのも◎
●ジョー・ヘンダーソン/ページ・ワン
ヘンダーソンの初リーダー曲。時代を反映した彼の魂の作品。
●ハンク・モブレー/ディッピン
遅れてきたハードパッパー。ふくよかなサウンドとアーシーな味わいでヒットした。
●キャノンボール・アダレイ/サムシン・エルス
問答無用の名作。レーベルの関係でアダレイ作になっているが事実上マイルス・デイビスがリーダー。「枯葉」は時代を越えて多くの人の心に入り込む。これだけは聴けと言う名盤。
●アート・ファーマー/モダン・アート
ファーマーに加え、ビルエバンスが参加し価値が高まった。キレのある演奏が特徴。
●チェットベイカー/枯葉
名手チェットベイカーの傑作。晩年の枯れた味わいが楽しめる。こちらの枯葉も名演。
●マイルス・デイビス/ラウンド・アバウト・ミッドナイト
マイルスがジャズ界の帝王と呼ばれたコロムビア時代の初音源。歴史的名盤。とりあえずマイルスを聴きたい人にも。
いくつか紹介しましたが、Study in Brown
、Open Sesame
もかなりおススメです。
【でんすけ】
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