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エアー断震とは 効果はいかほど!?
エアー断震で揺れない家!?
エアー断震とは、地震が起こったときに瞬時に空気の力で家を浮かせて地震の振動から守る新しい断震装置のことです。エアー断震の原理としては、家の土台を二重構造にします。地震が起きた時、センサーが揺れを感知し、タンクに貯蔵しておいた圧縮空気を底盤面と基礎上盤面(家)の間に送り込み、家全体を浮き上がらせることで地震の揺れを遮断、建物への揺れを伝わりにくくするしくみです。この新しいシステムの実力はいかに!?
エアー断震の気になる実力
さて、みなさん家には防災グッズはちゃんと置いてありますでしょうか? そろえていないなんて言わないでくださいね。地震や災害があったときに一番必要なのは靴だと聞いたことがあります。
衝撃で割れたガラスなどで怪我してしまうからみたいです。確かに裸足じゃ逃げられないですよね。日本は世界有数の地震多発国と言われています。今後30年の間に巨大地震に襲われる可能性が高い地域というのはほぼ分かっているみたいです。必ず起こるというか、確率が高いということらしいのですが、確かに最近地震多いような気がしますね。
エアー断震とは上にも書いたとおり、地震が起きた時に空気の力で瞬時に家を20ミリくらい浮かせて地震の揺れを伝えにくくする新しい断震装置なのです(家自体を浮かせるので、地震の揺れは従来の約10分の1ほどとのこと)、内部はほぼ揺れの影響を受けないという新システムです。家が浮くわけないでしょ?と初めは思ったのですが、本当に浮くらしいんですよ。驚きました。
地面についてないだけで揺れを10分の1におさえることができるので、もうほとんど揺れないと言ってもいいくらいのこのシステム。こんな家に住めたら、地震で家具や食器なども落ちる確率が減って怪我することも少なくなって安心して住めますね。しかし今はまだ全国で20棟くらいしか導入されていないようです。費用は300万円前後くらいで出来、平屋、3階建て、どんな建物でも大丈夫とのこと。また既存の家に取り付けることもできるみたいですが、家を持ち上げて基礎から作り直すことになるのでもっと費用がかかってしまうらしく、立て直した方が安上がりみたいです。
あと、気になった人もいると思いますが、橋や道路などにはつけられないらしいです。こういうものにつけられたら本当に被害が少なくなりそうですけど重量的に戸建住宅あたりが限界なんですって。(言われてみればそうですよね)
一体どうやったら作動するのか気になるところですが、エアー断震に関しては通常24時間センサーが感知していて、一定以上の地震を感知すると空気が送られて家を浮かせるようになっているとのことです。これは設定によって変えられるみたいです。また地震が起きる前のP波を感知して地震が射起きる前に作動させることも可能だそうなので、揺れが起こる前や、小さな地震でも浮かせることが出来るということですね。
地震の揺れがおさまった後は元の正しい位置にきちんと戻してくれるらしいので安心です。と言ってもやっぱり自然の災害には逆らえないけれど、近い将来もう少し低価格でエアー断震システムを全ての家につけることができたら地震の被害も最小限の被害でおさえることが出来ますよね。小さい子やお年寄りのいる家にはぜひつけて欲しいところですが、知名度、普及率ともにこれからのシステムですね。期待したいところです。
他にも優れ防災グッズを見つけたら紹介しますね。みなさん災害に備えてしっかり準備を!【つみれ】