Firefox IE Chrome おすすめブラウザはどれ?

インターネットを見るためにどうしても必要なもの。それがインターネットブラウザ。皆さんにとってもっともおなじみなのはインターネットエクスプローラー(IE)ですよね。でもちょっと待って!!ファイアフォックスやグーグルクロームなど、気がつけば沢山の優れたブラウザーが存在しています。本当のオススメブラウザとは何でしょうか?軽さ、速度、機能の面から、今回は気になるブラウザを初心者の方でもわかりやすい様に比較してみようと思います。

真のオススメブラウザは?

インターネットを閲覧するのに絶対に必要なもの。それがブラウザ。皆さんにとってもっともおなじみなのはインターネットエクスプローラー(IE)なのは異論がないかと思われます。理由はいくつかあるかと思いますが、その中でも一番の理由は、

「デフォルトで買ったパソコンに入っているから」

でしょう。自分も様々なブラウザを使っていますが、最初にチェックするのはまずIEです。でもちょっと待って下さい。他にもIE同等の、いや、それよりも優れたブラウザがあるのです。対抗馬筆頭はFirefoxとChrome。どちらもしのぎを削ってIEに迫っています。そんなわけで今回は最新ブラウザ事情について触れてみようと思います。検証ブラウザは以下の通りです。

・IE(インターネットエクスプローラー10、11)
・Firefox18(ファイアフォックス)
・Chrome 24(グーグルクローム)
・Safari(サファリ5)
・Opera12.12(オペラ)


それでは早速、部門別に見て行きましょう。ちなみに他にもブラウザは沢山ありますが、ほとんどの人が上記のブラウザのどれかを使っているという点で、参考にしました。
※感想はあくまでも個人的なものです。

※米マイクロソフトは米国時間の2014年、IEの深刻な脆弱性を発表しました。5月1日(日本時間5月2日)、Internet Explorer(IE)6~11に存在する深刻な脆弱(ぜいじゃく)性を修正するセキュリティ更新プログラム(MS14-021)を緊急公開するにいたります。この問題はかねてからあったIEの数ある問題のとどめだった気がします。しかしそれでも会社などではIEが標準で使われることでしょう。マイクロソフト社には「windows標準搭載」の責任を持って安定性のあるブラウザ開発を望みます。

1.スピード

スピード(表示の速さ)と言うのはインターネットを閲覧するのにとても重要で、早ければ早いほど毎日のネット生活が快適になります。そんなわけでまずは表示速度を計ってみました。

主に動画サイト、SNSなどで測定してみましたが、計ってみると総合的に一番早かったのはChrome(クローム)でした。その次に僅差でIE10(IE11も同程度かそれ以上のスピードを計測しました)。一時期は早さでトップを誇っていたFirefox(ファイアフォックス)は今回のバージョンでは敗北。Opera12はFirefoxより少し早い程度。Safari(サファリ)に関してはMacでの使用となるため純粋な比較とはなりませんが、Firefox(ファイアフォックス)と同程度でした。IE6や7の時はクソブラウザと揶揄されたIEがIE10(IE11)で巻き返したと言ったところでしょうか。ちなみにIE9も同程度の速さでした。

一方メモリー使用量を基準に測ってみると、Firefox(ファイアフォックス)、IEともに高パフォーマンス。おそらくソフトやCPUによっても違うことでしょう。Operaもほぼ横ばい。Chrome(クローム)は一歩出遅れました。Safari(サファリ)はMac使用なので純粋な比較にはならず、除外。

ちなみに タブ1つのみで表示するならば、どれもスピードが早く使い勝手は良好。マルチタブを利用して沢山のページを同時に開く時に、真のスピードが問われると言ったところでしょう。ここ数年、ネット上でソフトを使用するクラウドサービスが増えてますが、メモリ使用量はダイレクトにそれらに影響します。Firefox(ファイアフォックス)とChrome(クローム)の軽さ、IEの速度は、クラウド使用でも十分なパフォーマンスを発揮することでしょう。ちなみにIE8はすべてにおいて出遅れた印象。IEは9にバージョンアップして以降、急速に進化していると言う事でしょうね。XPではIE8までしか使えませんが、今からXPに乗り換える人はいないでしょうから、IE使いの人は素直に9以降に乗り換えた方が幸せになれるでしょう。次は気になる機能について見てみます。


2.機能,拡張性

ブラウザには機能を拡張できるアドオンと呼ばれる拡張ソフトが用意されています。簡単に言えば、欲しい機能を自由に追加出来るということです。 ここではFirefox(ファイアフォックス)、Chrome(クローム)の拡張性の高さに注目が集まります。共にアドオンの種類が豊富で、導入も簡単です。これらのアドオンの中にはFaster Fox Liteなど高速化を設定出来るものもあり、これらの利用次第ではFirefoxも十分スピードで戦えるでしょう。標準でもアドオンが豊富なのはOpera(オペラ)ですが、ほとんどの機能はフォックスやクロームでも追加可能。 一方IE8、9、10、11、Safari(サファリ)は基本的なウェブ表示の互換性は高いものの、アドオンによる拡張性は少なめです。

この勝負はFirefoxが圧勝かもしれません。

スマートフォンなどをシミュレートできるFiremobilesimulatorや、サイトのソースをCSSまで覗けるFirebugなど、これらWeb制作者なら感涙もののアドオンや、Gmailなどの時間指定送信などに対応したアドオンも数種類あるなど、そのラインナップは他のブラウザに数歩差をつけています。クロームに関してはHTMLエンジンに WebKitも搭載しており、スマートフォンとの親和性があることも高ポイント。

3.将来性

歴史的にIEは新しいウェブ基準に出遅れていることが多い様です。過去の例としては、レイアウトを左右する「CSS」への対応が遅れ、IE6、7はいまだに多くのウェブデザイナーを苦しめていると言う事実があります(そろそろ6は死にそうですが…)。IE9以降はではそれらも修正しているかと思いますが、経歴上、正確なCSSを組み立てるのはFirefox(ファイアフォックス)がやはり得意かと思います。さらにIEは2014年4月に深刻な問題が発生しました。これらの点からもIEはまだまだ信用するに堪えるブラウザではないことが懸念されます。

次世代規格「HTML5」にも、Chrome(クローム)、Firefox(ファイアフォックス)ともに対応準備が十分で、すぐに「HTML5」が普及するかについては疑問を持つところではありますが、新規格に積極的に対応しよういう姿勢は評価できると思います。

IEだとHTML5については、9以降でしか対応してません。ウィンドウズOSとの親和性もあり、さらにスピードもあって良いのですが、新規格の対応がいつも遅れるのが気になるところ。

総評

すべての要素で総合的に優れているのはChrome(クローム)、Firefox(ファイアフォックス)であると考えます。 その二つの中では、個人的には普及率がまずまずなことと、正確なレイアウトの再現性から、Firefox(ファイアフォックス)が一番の乗り換え候補だと思いました。基本スピードはダントツとは行きませんでしたが、URL読み込みの速さや、メモリ使用量の軽さ、さらにアドオンの豊富さは特筆もの。Web制作者や、Web制作に興味のある人には特に一押しです。

基本スピード命ならばChrome(クローム)とIE10。Chrome(クローム)はグーグル社がリリースしていることもあり、莫大な宣伝費用を要していますので、今後大いに普及することも考えられます。2012年にはボーカロイド「初音ミク」を使ったテレビCMで普及率がぐっと伸びたのですが、最近は少し勢いを落としているのが気になります。

IE10は全体的に思ったよりも大健闘。もう6や7の印象ではありませんでした。しかし今回は乗り換え候補を探すと言う趣旨のため、個人的にFirefox(ファイアフォックス)を押させていただきます。

※ちなみに、それでも自分がIEを併用し続けるのは多くの人が使っているからと言う理由からです。自分でHPを製作する場合、シェアを考えて複数のブラウザでチェックすることは必須ですので、単純にブラウザを選べないのが難しい所ですね。【でんすけ】