空港で働くには?

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空港で働くには?

空港で働くと聞くと飛行機のパイロットやキャビンアテンダント(客室乗務員)、また飛行機のメンテナンスをする航空整備士などがすぐ浮かび上がルト思いますよね。
しかしそれ以外にも空港での重要な仕事はたくさんあるのです。ではどんな種類の仕事があるのでしょうか?空港で働くにはどうしたらいいのでしょうか?
今回は空港でのお仕事について少し調べてみました。

関税職員

・関税職員の仕事

関税職員はいくつもの決まりがある輸出入において不正が行われないように空港などで手荷物や貨物をチェックする業務です。 ・空港、海港での手荷物のチェック 帰国した人や、外国人をブースで出迎えて、手荷物をチェックする仕事です。麻薬や拳銃などが国内に持ち込まれるのを防ぐのも関税職員の大事な業務です。 ・輸出入貨物のチェック 業者が貨物を輸出入する時は関税に申し出て許可をもらわなければ外に出せない仕組みになっているので、関税職員は申告書類をチェックして必要に応じます。 また荷物は許可がおりるまで保税地域に置かれるので、その管理も職員の業務となるようです。 ・麻薬の摘発活動 麻薬犬と組み、麻薬の摘発に当たる職員もいるようです。ハンドラーと呼ばれ、約100頭の麻薬探知犬が活躍しています。 ・海上、空港のパトロールや船内検査 組織的な麻薬や拳銃の不正持ちこみなどを取り締まるために海上や空港のパトロールを行います。

・関税職員になるには

関税職員になるには国家公務員試験の、Ⅰ種試験、Ⅱ種試験、Ⅲ種試験のどれかに合格した後、関税に採用されなくてはなりません。試験に合格するのとあわせて、「関税で働きたい」と官庁に自己申告しなければならないようです。 Ⅰ種試験、Ⅱ種試験、Ⅲ種試験どれを受けて採用されても関税の職員にはなれるようですが、Ⅰ種試験合格者は現場から離れるのも早いそうなので、現場の仕事がしたいようならⅡ種試験、Ⅲ種試験を受けて関税職員を目指した方が良いといえるでしょう。【つみれ】



(空港で働く 目次)

・ターミナルでの仕事 ・入国審査官になる ・航空整備士になる
・グランドスタッフになる ・ディスパッチャーとは ・航空管制官になる
・グランドハンドリングとは ・ディスパッチャーとは2 ・航空管制官になる2
・グランドハンドリングとは2 ・関税職員になる  

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