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ニンテンドー3DSの画面が気になる

国内累計売台数が3100万台を突破したニンテンドーＤＳの３Ｄ版。2011年2月26日に発売されました。画面やタッチペンなどはそのままで、しかも専用のメガネをかけることなく手軽に３Ｄが楽しめる画期的なゲーム機で、値下げや「マリオカート3DS」などの人気タイトルにより一気に携帯ゲーム機シェアNo.1に。今回はそんな評判が気になる「ニンテンドー３DS」について調べてみました。 。

■ぶったぎり感想
特徴としてはまずはじめに、裸眼で３Ｄ映像が見られるということです。画面の右に３Ｄボリュームがついてて自分の視力やに合うように調節することができて、ボリュームを一番下まで下げると２Ｄでのプレイもできます。

やはり何といっても専用のメガネをかけなくても３Ｄ映像が見られるというのはすごく魅力的ですね。３Ｄによって奥行きや画面の迫力が増すので、ひと味違った感覚でゲームが体験できるというのも売りのようです。

そもそもゲームなんて２Ｄで十分じゃないかと個人的には思うのですが、今やゲームも、より迫力のあるリアルな映像でという時代なのでしょうね。 『ドラゴンクエストⅨ』などでブームになったすれ違い通信もさらにパワーアップしています。なんと３ＤＳの本体自体がすれ違い通信を自動的にするようになっていて、他のゲームが挿さっていてもデータが交換する事が可能。 そしてフタを閉じた状態でWi-Fiにつながる場所にいるとインターネットからゲームの更新情報などを自動的に更新してくれるので、わざわざ操作しなくてもいつでも情報更新ができるというわけです。これはとても便利ですね。

さて、気になる3D画面はどうなっているのでしょう。子供の頃、ゲームやアニメが立体で浮かんで見えたら…と思ったものですが。

実際画面を見てみた感想はと言うと…、「そうか、そうなのか」と言った感じです。衝撃ではなく「なるほど」と思う感じとでもいいましょうか。実際は飛び出して見えると言うより画面の奥のほうにスペースがある感じ。これが3Dと言われれば微妙な気がしますが、立体感があるのは確かです。画質もDSより大分パワーアップしているようですので、2Dモードとしてもやりがいがあるでしょう。DSとのソフト互換もありますし、買って損は無いでしょう。ただ、過度な期待はしてはいけません。

個人的にはアクションゲームよりも、「スーパーロボット大戦ＵＸ」のようなアニメーション物が好印象でした。ロードが全然ないのも良いですね。【でんすけ】