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映画 パラノーマル・アクティビティ2 感想

映画「パラノーマル・アクティビティ2」は2011年2月11日公開の映画です。監督はトッド・ウィリアムズ。出演はケイティー・フェザーストン、スプレイグ・グレイデン、ブライアン・ボーランドなどです。口コミであまりに怖すぎると言われた衝撃映像「ラノーマル・アクティビティ」の第2弾となる作品ですが、その評価やいかに!?。今回は「ラノーマル・アクティビティ」について率直な感想を書いてみたいと思います。

アメリカのある普通の幸せな家族に襲いかかる超常現象の恐怖を描いた本作。前作ではその衝撃的な映像で全世界を震撼させ、その現象を巻き起こしたとも言われています。前作の謎も解き明かされるようなので、そこにもぜひ注目してみてほしいところです。まずは簡単なあらすじからみてみましょう。

■あらすじ
アメリカの小さな町に住むダニエル一家。家族が帰ってくると何者かによって家が荒らされていることに気付く。何故か盗まれたものはなかったが、 ダニエルは不安を覚え、家に固定されたセキュリティ用の監視カメラを幾つも取り付けることにした。

しかしカメラを取り付けた日の深夜、リビングのカメラには、不気味な大鏡や何かに吠え続ける犬、眠らない赤ん坊が映っていた…。日ごとにエスカレートする超常現象。そして、ある日カメラには衝撃の超常映像が映っていた…。

■率直な感想
めくるめくスリリングな展開を期待して試写に臨んだ本作。しかし内容はと言うと…。予想したよりテンポが良く無いです。なんと言いますか恐怖を感じるポイントとポイントのつなぎが間延びしているなーと言う印象。問答無用で恐怖を味わうまでにはいたりません。前作もそういう部分がありましたが、設定が強烈であるがゆえ、恐怖を味わえた部分が大きかった。ただ、低予算で事実風にカメラを回せるのは一回きりの技。二回目の今作はもうその設定は使えません。

そして、ハードルが前作の話題性により上がっている。これらを加味したうえで見てみると…。やっぱり物足りない。

前作でファンになり、あの世界観をまだ楽しみたい人には期待通りの映画ですので、見て損は無いでしょう。しかし、今作単体で怖さを存分に味わいたい方にはお勧めしません。興味ある方はまず1を見てそれでその世界に合うかどうかを判断してからでも良いでしょう。

思えばこの手の映画は1999年公開のアメリカ映画、「ブレアウィッチ・プロジェクト」と言うものがその走りでした。まるで現実で起きた恐怖をハンディカメラでとったような映像。その内容に多くの人が騙され、話題先行でヒットしました。それ自体はプロモーションとして悪いことでは無く、むしろ面白いとは思うのですが、問題はそのヒットにのっかり続編を作ってしまうこと。多くの場合、続編では企画ものと、普通の映画との間で半端なものになってしまいます。今回もやはりそんな感じは否めません。

一回きりの技はやはり一回きりの技。続編を作るのならもう一度別な映画で新しい「一回きりの技」を試してくれたほうが良いのでは。もちろん同じ世界を何度も味わいたい人にはおすすめです。しかし「アイデア勝負」の同じ設定だけは何度も味わえないですから。ちょっと考えさせられる映画でした。【でんすけ】