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映画 洋菓子店コアンドル 感想

映画「洋菓子店コアンドル」は2011年2月11日公開の映画です。監督は深川栄洋。キャストは江口洋介、蒼井優、江口のりこ、加賀まりこ、戸田恵子さんなどです。一軒の洋菓子店を通じて人生を一歩一歩進め成長していくストーリーのようですが気になる評価やいかに!?

今回は映画「洋菓子店コアンドル」について率直な感想を書いてみたいと思います。

映画「洋菓子店コアンドル」は元天才パティシエの男と、恋人を追いかけて東京に上京してきた少女の物語です。監督は『半分の月がのぼる空』などを手がけた深川栄洋。日本映画でケーキを題材にした映画がなかったので挑戦したとのことで、深川監督自身もケーキが好きなようです。ストーリーに予想外の仕掛けがしてあり、最後に明かされる秘密に胸がじんわりしてしまうつくりとのこと。ケーキが苦手でも、夢に向かって頑張ってる人は勇気をもらえるのではないでしょうか?まずは映画の簡単なあらすじから。

■あらすじ
“パティスリー・コアンドル”は東京で人気の洋菓子店。そこに恋人を追いかけ上京してきた少女なつめが訪ねてくるが、恋人はすでに店を辞めていたため居場所がわからなくなってしまう。
行く宛てがなくなってしまったなつめはパティスリー・コアンドルに泊り込みで働かせて欲しいと頼むのだった。シェフの依子は仕方なくなつめを雇うことにしたが、仕事は遅くケンカもしばしば・・・。
ある日なつめは自分の作ったケーキをスイーツ評論家の十村に食べてもらうがあっさり「0点」だと言われてしまう。十村はスイーツ評論家で学校の講師でもあり、かつては名パティシエだったがある事件をきっかけにケーキを作れなくなっていた。しかし、ひたむきななつめに心打たれ少しずつ心を開いてゆくのだった。それからなつめはケーキ作りに没頭する…。

■率直な感想
まず、全体として。テンポも良く、カメラワークも良かったです。蒼井優は役により嫌われたり、好かれたりしますが今作は後者のほう。けっこう役にはまっていて、好感が持てました。恋人同士で見るには良い映画でしょう。人間ドラマも描かれていて、甘いだけの作品ではありません。笑ったり泣いたり、喜怒哀楽のすべてをバランスよく配合して、コンパクトに感動出来る映画ですので、中高生にもおすすめです。コンパクトに感動。ちょっとヘンな表現をしてしまいましたが、ほんとにそんな感じでした。

一方でスイーツに関する考え方は賛否が分かれるかな。ちょっと説教臭い感もあり。江口洋介と言うこともあって、どうしても救命病棟を思い出してしまいました。とは言え、見ずに偏見で語るにはもったいない、良い映画ではあります。そう、一言で言うなら「コンパクトに感動!」…しつこかったですね…。

しかし江口洋介の多出演ぶりには脱帽します。最近テレビをつけると常に彼を見ている気がします。各クールのドラマ、再放送のドラマ。そして映画ですもんね。
個人的に彼のはまり役は白い巨塔の里見先生ですが、あれ以降、他の作品でもほとんど同じ役柄が多く、どれもこれも里見先生に見えて来ます。ドラマ「スクール」では明るい役柄を久々に演じましたが、ひとつ屋根の下の「あんちゃん」ほどのはじけっぷりは無し。また見てみたいですね、あんちゃんモードの江口洋介。あっ、スワロウテイルのリョウ・リャンキも好きでしたよ。こうして思い出しても、どの時代でも主役級だな、江口洋介。

おじいちゃんになっても第一線の俳優であることは間違いないでしょう。その時はもう一度「あんちゃん」を!!!【でんすけ】