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劇場版 イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来 感想

劇場版「イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」は2010年12月23日公開のアニメ映画です。元々はなんでもありのサッカー漫画として人気を博していました。ニンテンドーDSのソフトを始め、テレビアニメ、まんが、トレーディングカードゲームとどれも大ヒット。そんな「イナズマイレブン」が劇場版として登場した第一弾。今回はそんな「イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」について率直な感想を書いてみたいと思います 。

■イナズマイレブンについて
イナズマイレブン、初の映画化ということで、期待がかかった「イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」。監督は、さまざまなアニメ作品の絵コンテを手がけ、「イナズマイレブン」テレビアニメ版の第二期監督を務めた宮尾佳和。アニメ版の必殺技の表現はなかなか評判が良かっただけに内容が気になりますね。

まずは気になるあらすじから見てみましょう。

■あらすじ
弱小チームで有名だった雷門中サッカー部。しかし、キャプテン円堂守を中心にチームが団結。ハードな練習もあって数々の必殺技を習得し、今や強豪校となっていた。やがてイレブンはだれもが憧れるあの大会、中学日本一を決める「フットボールフロンティア」の決勝戦まで勝ち上っていた。しかし、そこでイレブンは目を疑う。雷門中の前に現れたのは、「闇の勢力」が未来から送り込んで来た最強軍団「オーガ」であった。彼等の目的は、“平和過ぎる時代”の原因となった、80年前の雷門中の優勝という出来事を変え、歴史を書き換えることにあった。はたして彼らの実力とは…。

■感想
うむむ!?なんだかまたエイリア学園の様な匂いがしますが、はたして今回はどんな敵なのか!?エイリア学園では最後で「実は普通の少年たちが強化されていた」と言うオチがありましたが…。

実際見てみると、完全な新作では無いことに気付きます。もちろんオーガ戦は新作ですが、それまではフットボールフロンティアの総集編の様な内容。イナズマイレブンの従来からのファンとしてはもう知っている内容ですので、ちょっと退屈するかもしれません。
まあ、新しいファンに向けてと言う点では良い切り口では無いかと思います。自分はゲーム、アニメ共にファンとして見ていたので、原作との違いに違和感を感じましたが、これはファンだからこそ。新しいファンからしたら、多少強引でも吹雪がこの時点で仲間になったほうが魅力的でしょうね。帝国戦は今となっては懐かしかったなあ。

キャラクターはなんでもありのごっちゃまぜです。仲間にフィデオがいたり(半田君かと思ったら)、未来から来たひ孫の円堂カノンがいたり…。ここはオールスターのお祭り騒ぎといったところでしょう。あえてオチは書きませんが、未来からひ孫が来ている時点でオチどうこうが問題では無い気がします(笑)

従来のアニメからの転用は目立ちましたが、オーガ戦の必殺技の新規カットはいい感じです。今までのアニメで培ったカメラワーク、エフェクトを駆使したと言えますね。今までのイナズマイレブンを知っていて、オーガ戦に興味が無いなら見る必要はありませんが、初めてイナズマイレブンを知りたいと言う人には総集編的要素もあるのでおすすめの映画でしょう。それにしても良く染岡君を出してくれた!彼は常に不遇を受けてきたキャラなだけに、どうしても映画には出してほしかったので。【でんすけ】