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映画 逆転裁判 を見た
映画「逆転裁判」は2012年2月11日公開の映画です。 監督は 三池崇史。出演は、成宮寛貴、斎藤工、桐谷美玲、中尾明慶、大東駿介、柄本明、檀れい、谷村美月、平岳大などです。大ヒットした名作ゲーム「逆転裁判」シリーズ、1作目のキャラクター&ストーリーを基にした作品で、弁護士、成歩堂龍一と検事、御剣怜侍の法廷バトルが描かれていますが、一体どんな作品になつまているのでしょうか。今回は映画「逆転裁判」について率直な感想を書いてみたいと思います。
今作はカプコンの大ヒット名作ゲーム「逆転裁判」を映画化したもので、“法廷バトル”という新ジャンルをつくり出して、法廷ドラマ、弁護士ドラマに大きな影響を与えたきました。映画では、「逆転裁判」シリーズ1作目のキャラクター、ストーリーがベースになっており、弁護士・成歩堂龍一と、検事・御剣怜侍の法廷バトルが描かれたストーリーになっています。今回メガホンをとったのは、ご存知ヒットメーカーの一の、三池崇史監督。CGやVFXなどの斬新な映像表現を駆使しており、思わず画面から目が離せなくなるような法廷バトルを描き出しているということですが、ゲーム「逆転裁判」のファンも含めとても評価が気になるところですね。それでは、まず初めに簡単なあらすじから書いてみたいと思います。
■あらすじ
20XX年、凶悪犯罪の増加に対応して、政府は新たに“序審裁判”という司法システムを導入した。序審裁判とは、弁護士と検事の直接対決で、わずか3日で判決を下す制度である。ある日、新米弁護士、成歩堂龍一の良き理解者であり優秀な上司であった綾里千尋が、長年追いかけていた事件に関する新たな証拠を見つけたという伝言を残し、事務所で何者かに殺害される。逮捕されたのは千尋の妹で、霊媒師の綾里真宵だった。成歩堂は真宵の無実を信じ、弁護を引き受けることにする。対するは,冷徹な天才検事と評判の御剣怜侍。彼とは幼なじみだ。二人は多くの証言、証拠をもとに激しい法廷バトルを繰り広げるが、その裁判の後、なんと御剣が殺人容疑で逮捕される。成歩堂は御剣の弁護を自ら名乗り出る。そして御剣を起訴したのは彼の師匠、狩魔豪であった。彼は40年間無敗を誇る伝説の検事だ。審理を重ねていくうちに、15年前、御剣の父、御剣信弁護士が裁判所の証拠品倉庫で射殺された“DL6号事件”という事件が深く関係していることが明らかになる……。
■率直な感想
まあ、わかってはいたことですが、ちぃっとイロモノ映画のにおいがします。まずなんといっても成宮君の髪型。現実ではありえない!!!(笑)でも、ゲームファンからしたら忠実にやってくれたと言う満足度はありますかね。一方でストーリーはわかりやすく、ゲームを知らなくても楽しめるつくりになっています。この映画の最も特徴的な部分、CGを使った裁判シーンは迫力がありました。巨大モニターによる技の応酬はどこか少林サッカーを思わせる馬鹿さがありますが、突っ込みつかれたころには意外とストーリーに入り込んで楽しんでいる自分がいました。
一方で肝心の裁判内容はややチープ。やはりエンターテイメント映画として見るのが良いのでしょうね。同時期公開で言えば、「ステキな金縛り」がありますが、こちらはコンセプトがしっかりしていて楽しめたのに比べ、逆転裁判はやや設定を持てあましていた印象。人気漫画の劇場版のような感じと言えば良いでしょうか。
主題歌はかなりマッチしていて良かったです。ポルノグラフティの特徴ある声と勢いが映画に花をそえていました。劇中でもっとフィーチャーしても良かったのかもしれません。【でんすけ】