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君と僕。2 感想

「君と僕。は現在「月刊Gファンタジー」で連載されている人気マンガです。幼稚園からの幼馴染4人に転校生が加わったほのぼの青春グラフィティです。今回は君と僕。2の漫画&アニメの感想を書いてみたいと思います。

■ぶったぎり感想
君と僕。は現在「月刊Gファンタジー」で連載されている人気マンガ。幼稚園からの幼馴染4人に転校生が加わったほのぼの青春グラフィティです。登場人物は双子の兄弟浅羽悠太・祐希、メンバー内唯一の癒し系松岡春、学級委員兼生徒会委員の学年首位塚原要、ハーフの転校生橘千鶴。
高校二年生ののんびりとした熱血からは程遠いちょっぴりリアルな毎日から、学年の上がった三年生のちょっとした不安と変わらない日々を描いた物語は、少年漫画ながら女性にも大人気です。アニメの一期が人気を博し、一期終了時点で二期の制作が決定していたほどの人気でした。この二期はストーリーを先に進めようと焦っていた一期に比べ、絵も物語も伸び伸びとしていて、動きもゆったりと滑らかになっています。君と僕。の不思議なところは特別なことが起こるわけでもないのに、あこがれてしまう高校生活が描かれているところです。現役の人たちはもちろん、もう大人になってしまった人たちにとってもどこか懐かしいストーリーです。

二期では特に三年生に向けて少しずつ変わっていくキャラクターたちの成長と、一期ではほとんど描かれていなかった恋愛模様が見られるのが特徴です。もともと恋愛要素は少なかったのですが、二期では千鶴が大奮闘中。そんなキャラクターの成長を見守っていくのも君 と僕。の魅力の一つです。 色々な性格のキャラクターがいるのできっと自分のお気に入りを見つけることができると思います。人気の鉄板イケメン双子に惚れるもよし、癒しの春ちゃんを見守るもよし、隠れツンデレキャラの要の不器用な姿にきゅんとするもよし、元気っ子千鶴の初々しい恋愛を応援するもよし、大人な東先生にポッとするもよし。ぜひ自分なりの楽しみ方を見つけてみて下さい。今回は君と僕。の感想でした。【あんず】