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ゼブラ キャラレビュー
「トリコ」とは現在週刊少年ジャンプにて連載されている人気漫画。「世紀末リーダー伝たけし!」でも有名な島袋光年が著者であり、2008年から連載を開始。「美食と戦い」と言う独自のテーマで、単行本売上累積1000万部を超える大ヒット漫画となりました。また、アニメ化もされており、大人から子供まで高い人気を見せています。今回はそんなトリコについて、超個人的キャラレビューを書いてみたいと思います。 ※作品の感想はこちら
- ゼブラ
- 年齢:25歳
- 必殺技:「ボイスミサイル」「サウンドバズーカ」
- 性格:短気で喧嘩っ早い
- 特技: 最大約70km先の音を聞き分けるという超聴覚
- アニメでの声優:松田賢二
- 名言:「世の中で最もチョーシにのってる行為は…ウソをつくことだ」
●キャラレビュー
「美食四天王」のうちの一人。トリコを上回るほどの大男で、口唇左側のみが頬まで大きく裂けているのが特徴。短気で喧嘩っ早く、過去26種類の生物を絶滅させた罪(ただしこれらはすべて生態系を乱す危険生物であった)で、第一級の危険生物としてハニープリズンに収監されていたが、トリコ達のグルメピラミッド同行に伴い、500人の指名手配犯確保と100種の新種食材発見の条件付きで釈放されたという経緯をもちます。
ゼブラはトリコ並の強靭な肉体に加えて、大声の衝撃波による「ボイスミサイル」などの技を得意としています。そんなゼブラは「チョーシにのっているもの」や「嘘をつくもの」が何よりも嫌いであり、その凶暴な性格から他の四天王や世間からは恐れられていました。しかし、グルメピラミッドへの冒険への協力を頼みにトリコと小松がゼブラのもとを訪れた時、ゼブラは小松のまっすぐな心を気に入り協力するようになります。
外見も恐ろしく、危険生物として世界中から恐れられているゼブラですが、小松に対しては様々なフォローをするなど優しい一面も見せます。出所したゼブラは小松に対して月のように言います。「世の中で最もチョーシにのってる行為は…ウソをつくことだ」。耳が良すぎるがゆえに相手の本性までもが見抜けてしまうゼブラにとって、小松やトリコのようなまっすぐな心を持った人間は貴重な存在として信頼できたのかもしれません。個人的には時々小松に対してとるツンデレ的な行動が好きだったりします。【たいら】