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機動戦士ガンダムAGE(エイジ)主題歌はどう?
ガンダムAGE(エイジ)は2011年9月9日にはじまったガンダム通算14作目の作品。
企画、サンライズ、原作、矢立肇 富野由悠季、監督、山口晋。キャラデザイン、長野拓造、千葉道徳、メカニックデザイン海老原兼武、石垣純哉、寺岡賢司。
今回は何と言ってもレベルファイブが企画協力として制作に参加しているのが特徴です。
新しいガンダムは最初はみんな期待と不安が半分半分なもの。
今回はそんなガンダムについて、感想、キャスト、声優、主題歌について書いてみたいと思います。
※作品の感想はこちら
●主題歌
今回のガンダムはシリーズ通算14作目、もう国民の半分が待ち望んでいると言っても過言ではなさそうなガンダムシリーズですが、今回は大きな特徴があります。それは、企画協力にレベルファイブが参加していると言う事。 レベルファイブはイナズマイレブンを全世代向けにヒットさせたチーム、いつもとは 一味違ったガンダムが楽しめそうですね。 初代主題歌はガリレオ・ガリレイ「明日へ」。レーベルはガンダムシリーズご用達のSMEレコーズ。ガリレオ・はガリレイは北海道稚内出身の4人組バンドで、2010年のデビューから連続で大手タイアップつくなど、メーカーの売り出しもかなりのもの。彼らもついにガンダムの主題歌か…。実際聴いてみると爽やかで毒のない楽曲と声。ワンピースやトリコ、イナズマイレブンに代表されるように、最近の「ザ・アニメソング押し」方向からすれば意外かも。このサラッとさが特徴なのかもしれません。新世代のガンダムにマッチしていると言われればそんな気がしますが。 エンディングは栗林みな実の「君の中の英雄」。こちらは水樹奈々直系と言った曲と声ですが、彼女が作詞作曲している様ですので、タイプは違うシンガーです。スピード感あふれる楽曲はアニメソングとして、とてもマッチしていました。ガンダムSEEDの頃も、ダブルオーの頃もいくつかの新人アーティストが主題歌を担当しました。そのたびに話題になり、一時的にランキングを席捲しました。しかし、その後ぱったり消えてしまったアーティストも数組います。今回は実績のあるアーティスト、栗林みな実。どうなるかはわからないですが、厳しい音楽業界事情の中、生き残ってほしいものです。おっと、いかん横道にそれてしまいました。その後、主題歌はアセム編にねごと「sharp ♯」、キオ編にViViD「DREAL」、三世代編に藍井エイル「AURORA」と推移して行きました。
ヒット・チャート最高位はViViDの「DREAL」の6位とヒットを飛ばすような曲はありませんでしたね。個人的にはねごとの「sharp ♯」がスピード感と突き抜け感がありかなり好きでした。
総評してみると今回のガンダムは音楽がそんなに入ってこなかった印象。ガンダムSEEDではかなり重要な部分に音楽があったので、そこらと対比するとさらにそう感じます。いっそ初代ガンダムやターンAの時の様に「ザ・アニメの主題歌」の様なノリで行ったほうが作品とマッチしていたのかもしれませんね。
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