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希望が丘 水晶（きぼうがおか すいしょう） キャラレビュー

めだかボックスは2009年から2013年まで週刊少年ジャンプで連載されていた人気マンガ。原作/西尾維新　漫画/暁月あきら。 主人公「めだか」をとりまく学園もの漫画で、最初はなんでも屋的漫画でしたが徐々にバトル化、それに従いサブキャラ達の人気もどんどん上がりました。めだかボックスには主人公「めだか」以上に魅力的な存在のサブキャラ達が多数登場します。今回はそんな「めだかボックス」の個人的キャラレビューを書いてみたいと思います。
※作品の感想はこちら

  • 希望が丘 水晶（きぼうがおか すいしょう）
  • 聖カーゴ女学院1年梅組の女子
  • 特徴　アンドロイド

●キャラレビュー

来ました、アンドロイド。めだかボックスではサイボーグ的なキャラは登場しましたが、彼女は完全なるアンドロイドです。必然的に身体能力は体験入学の5人の中では最強でしょう。

ルックスはどこかボーカロイド風。ミクに影響を受けてか受けずかわかりませんが、可愛らしさは残してあります。どんな状況においても計算で行動しますが、特筆すべきは「人間の心」に興味を持っていること。場合によっては人間より人間らしい選択をするので、どこか憎めないキャラとして描かれています。ルックスは全然違いますが、心優しいアンドロイドとしては、「ドラゴンボールの16号」とタイプが近い気がします。敵として登場するも心が優しく人間に憧れる点もそっくりです。

でも、作中ではアンドロイドと言う特徴をいまいち活かしきれてなったかなあ。高い能力は発揮していたものの、その性能を持てあましていた気がします。【でんすけ】