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黒神 真黒(くろかみ まぐろ) キャラレビュー

めだかボックスは2009年から2013年まで週刊少年ジャンプで連載されていた人気マンガ。原作/西尾維新 漫画/暁月あきら。 主人公「めだか」をとりまく学園もの漫画で、最初はなんでも屋的漫画でしたが徐々にバトル化、それに従いサブキャラ達の人気もどんどん上がりました。めだかボックスには主人公「めだか」以上に魅力的な存在のサブキャラ達が多数登場します。今回はそんな「めだかボックス」の個人的キャラレビューを書いてみたいと思います。
※作品の感想はこちら

  • 黒神 真黒(くろかみ まぐろ)
  • 箱庭学園旧校舎の管理人 18歳 めだかとくじらの兄
  • スキル 解析(アナリシス)

●キャラレビュー

めだかとくじらの兄であり、極度のシスコンである真黒。その愛の矛先はもっぱら「くじら」より「めだか」の方に向いている様子。自分が戦うことはしませんが、他人の能力を引き出すのが得意で様々な手段で特定の相手を強化する事に成功しています。最強のサポートと言う点においてはどこかくじらと共通する部分があります。

彼はどこかマッドサイエンティストの様な存在で、同じジャンプ連載のリボーンにもよく出てくるタイプでしょう(スパナ 入り江 ヴェルデなど)。どの漫画にも無くてはならない存在ですが、登場時ほどのインパクトは徐々に薄れて行っている気がします。くじらや安心院など、他人を強化できる人間がたくさん登場するのもめだかボックスの特徴ですね。あと、イケメンなのにイケメン扱いされない不遇のキャラでもありました(爆)【でんすけ】